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2016年10月3日月曜日

2016年10月7日(金)14:00講演会「原発事故は終わらない」~福島からの報告~武藤類子さん

講演会 「原発事故は終わらない~福島からの報告~」
講師:武藤類子さん  福島原発告訴団団長

今年1月発足の福島原発刑事訴訟支援団には、
1000人以上の市民が参加ーー
粘り強い行動が『強制基礎』につながった


2016年10月7日(金)14:00開演(13:40開場、16:30終了予定)
町田市民フォーラム3階ホール
チケット一般500円 学生無料
定員188名 予約優先  (学生の方も予約してください)

チケット申込・お問合せ
TEL  042-729-2296(月~金10:00~17:0)
    090-8115-6294(上記以外の曜日・時間)
Mail  machidashimin@gmail.com
チケット取扱店  自然食品店「明日葉」(玉川学園前通り)
主催:原発事故を考える町田市民の会

武藤類子さん
福島県三春町在住。養護学校教員を務めながら
1986年ごろから脱原発運動に携わる。
2003年、喫茶店「きらら」開店。かんきょうにやさしい暮らしを提唱。
2011年9月19日、6万人が集まった「さようなら原発集会」での
スピーチで多くの人たちに感銘を与える。
ハイロアクション福島四十年実行委員会。
著書に『福島からあなたへ』(大月書店)がある。

東京地検は、東電の元経営陣ら全員を不起訴とした。
あれだけの事故を起こしながら、誰もその責任を問わないのか?
原発事故の原因も明らかにされず、幕は引かれようとしていた。

 不起訴を不当とする福島原発訴訟団の申し立てを受け、
一般市民から選ばれた審査員による東京検察審査会は
起訴相当を議決。しかし、検察は再び不起訴とした。
検察審査会が「起訴すべき」と2度議決すると、『強制起訴』が
決定し裁判が開始する。これが実現し、市民の良識が重い
司法の扉をやっとこじ開けた。

事故は本当に不可抗力なのか?予想される様々な圧力の中でも
裁判が真実を明らかにしていけるように、多くの方がこの裁判を
注視し、支援の輪に参加されることを願っています。

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